前回選定したFusion 360という3D CADで、ガンプラに組み込む内部フレームを設計していきます。
内部フレームを設計するにあたって一番の問題は、ガンプラの部品とぴったり組み合うように設計することです。
MGサザビーの3Dデータがあれば楽に設計できるのですが、そんなものはバンダイさんしか持っていないので、組み合わせるガンプラの部品を一つ一つノギスで測ったり、写真を撮って3D CAD上で重ねたりしながら設計していきます。
強度を考慮して、基本的に厚みは1.2㎜以上を確保するようにします。
最薄の箇所でも0.8mm以上ないと3Dプリントしたときに造形できなかったり、破損してしまったりするので注意。
部品同士の固定はM1.7×3.5のタッピングビスを使います。
コメント